「同じだ!」の親近感

先日、世界1周のピースボートに関わる方のお話を聞く機会がありました。大きな船で、1度の航海に2~3ヶ月かかるそうです。
世界のたくさんの地域から参加してくる、言葉も習慣も知らない人同士です。

始めは言葉が通じないので、身振り,手振りなど様々な方法でコミュニケーションをとろうと努力します。そのうち片言でもお互いのことなど教えあい,色々の違うところがあることも知り、さらに話していくと「あ、同じようにするんだ」「言葉の意味、似ているね」など共通だと感じるところがあるとわかって「同じ!」の親近感が湧いてくるように思います。船から降りて、いつもの生活に戻っても、ニュース等で、一緒に旅をした人の住んでいたという地名とか、話に出てきた事柄とかが耳に入ると、その人の「今」に心を寄せるのはもうその人が「知らない人」ではなく「知っている友人」だからです。世界の沢山の人々と知り合い、思いやりで話し合えると平和に過ごせそうですね。
今、すぐそばの周りの人も、お互いの間が挨拶と話し合いでなるべく楽しく過ごせるようになります様に祈ります。

理事 井澤美佐子

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