
卒塾式・生徒の挨拶
高校の入学試験が終わって進路が決まった3月に、無料塾ひこざから旅立つ中学3年生の卒塾式を開きます。そこには、生徒の学習の相手、生活の相談を担ってきた「ひこざらす」(大学生)や地域のスタッフ、父兄の方も参加します。ケーキを食べる程度のささやかな会ですが、大きな山を越えた後ですから楽しい雰囲気に包まれます。
卒塾生は短い挨拶をしてくれて、無料塾ひこざで過ごした経験、これからの希望などを語ってくれます。それにはスタッフとして胸の打たれるものがあります。その一つ、女子学生の話しです。
『自分は学校に行けてなかったが、無料塾ひこざで勉強できて、高校に入学できた。その学校ではいろいろな資格を取れる。最初に危険物取扱者の資格を取りたい。そのほかにもいろいろな資格に挑戦したい。』感性豊かな、真面目な性格の子ですから悶悶とした葛藤を経験してきたかもしれません。
それを30数名が参加している会合の中で話してくれました。これからもいろいろな矛盾に遭遇するでしょうが乗り越えて行って欲しい、自分にあった人生を見つけて欲しいと思いました。
今年も試験までもう少し、3年生はもうひと頑張り。きっと希望が開けます!
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